
モラハラ旦那の言動と特徴、効果的な対処法を紹介!
・結婚後、旦那の態度が豹変した
・言動を否定したり、嫌がらせをしてくる
今回はモラハラ旦那の言動と特徴、対処法を紹介します。
どのような言動がモラハラになるのか?
モラハラはモラルハラスメントの略で、精神的な暴力、言葉や態度による嫌がらせのことを指します。
身体的な暴力とは異なり、精神的な暴力であるモラハラは周りに気づかれにくい傾向にあります。
よくあるモラハラ旦那の言動
旦那の言動がモラハラなのかどうか判断しづらい人もいるでしょう。
よくあるモラハラ旦那の言動は以下の通りです。
・話しかけても無視する
・嫁の言動を全て否定する
・「女のくせに」と馬鹿にしたり「女なのに」と侮辱したりする
・何もしていないのに睨みつけてくる
・暴言を浴びせる
・公衆の面前で恥をかかせる
日常的にこのような言動があれば、モラハラ旦那だと断定しても良いでしょう。
けんかとモラハラの違い
育った環境が違うので、衝突することもあるでしょう。しかし、夫婦げんかとモラハラは別物です。
モラハラは対等な夫婦関係ではありません。夫婦げんかはお互いの意見や価値観をすり合わせるための作業ですが、旦那の言動に恐怖を感じ、何も言い返せないのあればモラハラになります。
また、人格や価値観、家族などを否定したり無視したりするのは、夫婦げんかの範疇を超えているでしょう。
モラハラ旦那の特徴
毎日のように旦那からモラハラを受け、悩んでいる女性は多いです。モラハラ旦那に共通する特徴を紹介します。
①間違いや失敗を嫁のせいにする
モラハラ旦那は自分が正しいと思い込んでいます。明らかに自分が間違っている状況でも、かたくなに非を認めず、自分の考えを貫こうとします。
嫁の正論に対して「生意気だ」「俺の反論ばかりするお前がダメなんだ」などと言って逆切れすることも多いでしょう。自分が原因でトラブルを起こしたり、失敗したりしても「俺の指示通りにしなかった嫁が悪い」と人のせいにするモラハラ旦那も。
②束縛をする
モラハラ旦那はパートナーのことを見下し、支配しようとします。
どこにいるのかこまめに連絡させたり、友人との外出を制限することも多いです。
③独占欲が強い
モラハラ旦那は嫁に対する独占欲が強いため、嫁が自分の実家に戻ったり、友人と会ったりするのを嫌がります。
極端な例だと、里帰り出産や両親の葬式さえも禁止しようとする旦那もいるのです。
④外づらがいい
モラハラ旦那は自己中心的な言動で嫁を困らせます。一方で「周囲からは優しい旦那に思われたい」と強く願うことも。モラハラ旦那は外づらがいいので、周囲には温厚な人として評判が良かったりします。
そのため、誰かに旦那の本性を打ち明けても、周囲に理解されないことが多いでしょう。
⑤しつこく説教する
嫁のちょっとした間違いや忘れ物に対して延々と説教することも珍しくありません。夜通し説教することも。
「お前が悪い」「お前のせいだ」などといろいろな言いがかりをつけて、嫁を責め立てるのです。
モラハラ旦那の対処法は?
モラハラ旦那の言動や特徴をお伝えしました。
ここからはモラハラ旦那への効果的な対処法を紹介します。
①受け流す
モラハラ旦那に言い返すと、延々と説教される可能性が高いです。
旦那の言動ひとつひとつを真に受けず「また言っているなぁ」くらいで受け流すと良いでしょう。相手にせず受け流すことで、モラハラ旦那も「こいつに何を言っても無駄だな」と思われれば、モラハラが解決することも。
②直接伝える
傷ついていることを直接伝えると、モラハラ旦那の態度が変わることがあります。モラハラ旦那は自分が正しいと思い込んでいるため、自分の行為に気づけていないことも多いのです。ただし、モラハラの程度が軽い場合のみ有効となるでしょう。
③周囲に相談する
モラハラの程度によっては、自分だけでは解決できないこともあります。その場合、周囲の人に相談しましょう。
旦那の言動がモラハラか分からない場合、友人や家族に相談すると「それは明らかにおかしい」と今後の対応も含めてアドバイスをもらえることがあります。
モラハラを日常的に受けている人は自分が悪いと思いがちです。今の状況に少しでも疑問を感じたら、誰かに相談することが大切なのです。
④物理的に距離をとってみる
①~③までの対処法で状況が変わらなければ、別居も検討したほうが良いでしょう。
モラハラを改善するには旦那自身が気づき、変わりたいという強い意志が必要になります。
モラハラ旦那との結婚生活が難しい場合は?
モラハラ旦那への対処法を紹介しました。
しかし、状況が悪化する可能性も高いです。これ以上モラハラ旦那との結婚生活を考えられない場合は、離婚に向けて進んでいくこともあるでしょう。
①離婚に向けて準備をはじめる
モラハラ旦那の暴言や嫌がらせの証拠を集める必要があります。
・会話を録音する
・メールやLINEのやりとりを保存する
・友人や知人の証言
・モラハラ旦那が壊した物の写真
客観的な証拠を集めることで、離婚を有利に進めるための手段となります。
②別れさせ屋を利用する
証拠を集め、いざ離婚を切り出してもモラハラ旦那が納得しない場合もあるでしょう。
その際は別れさせ屋を利用するのがおすすめです。別れさせ屋は2人にとって最良の別れを提案します。場合によってはターゲットの情報を徹底的に調べ、高度な恋愛工作を実践することも。
モラハラ旦那がどうしても離婚に応じてくれない場合、個人でできることは限られてしまいます。しかし、別れさせ屋を利用すると成功率はグッと上がります。一人ひとりの相談内容に合わせて別れさせ工作や戦略を提案してくれるでしょう。
まとめ
モラハラ旦那の言動や特徴、対処法を紹介しました。モラハラの程度によっては旦那に直接伝えたり、受け流すことでモラハラが解消する場合もあります。
しかし、モラハラ旦那の改善が見込まれない場合は、別居や離婚を検討することもあるでしょう。別れさせ屋を利用すると、モラハラ旦那と離婚できる可能性が高まります。