精神的な暴力ともいわれるモラハラ。モラハラといえば、一般的に旦那が嫁にするものと思うかもしれませんが、意外と嫁のモラハラに悩んでいる男性も多いのです。
嫁から暴言を吐かれたり無視されたり、嫌がらせを受けたり……。嫁のモラハラがひどいと、顔を合わせるのも苦痛になるでしょう。
今回はモラハラ嫁の特徴と原因、対処法を紹介します。

どのような言動がモラハラになるのか?

 

モラハラはモラルハラスメントの略で、精神的な暴力、言葉や態度による嫌がらせのことを指します。
身体的な暴力とは異なり、精神的な暴力であるモラハラは周りに気づかれにくい傾向にあります。

よくあるモラハラ嫁の言動

 


 

嫁の言動がモラハラなのかどうか判断しづらい人もいるでしょう。
よくあるモラハラ嫁の言動は以下の通りです。

・話しかけても無視する
・旦那の言動を全て否定する
・「男のくせに」と馬鹿にしたり「男なのに」と侮辱したりする
・子どもの前で旦那をけなす
・子どもにも旦那の悪口を吹き込む
・公衆の面前で恥をかかせる

日常的にこのような言動があれば、モラハラ嫁だと断定しても良いでしょう。

モラハラ嫁の特徴

 

嫁のモラハラに苦しむ男性は意外と多いです。
ここからはモラハラ嫁の特徴を5つお伝えします。

①旦那より自分が正しいと思っている

モラハラ嫁は常に自分が正しいと思っているため、旦那と意見が食い違っても譲歩することはありません。
たとえ自分に落ち度があっても「旦那のせい」だと思い込み、責任をすべて押し付けようとします。

②旦那を孤立させようとする

モラハラ嫁は旦那を孤立させ、コントロールしようとします。
自分に依存させるために、旦那の友人や同僚との飲み会などの交流を制限したり、あらゆる理由をつけて旦那の実家との行き来を禁止したりするのです。

③自分を優位にするため平気で嘘をつく

モラハラ嫁は、旦那と周囲の関係を絶たせるために平気で嘘をつきます。
共通の知人に「旦那に浮気をされて困っている」とか「旦那が家事を手伝ってくれない」などの嘘で同情を引き、旦那を孤立させるのです。

④自分には甘い

自分に甘いのもモラハラ嫁の特徴です。
モラハラ嫁は自分ルールで生きているため「いつも自分は正しい」と思い込んでいます。例えば、旦那が趣味の買い物をしたら、無駄遣いだと責め立てるのに、自分は高級な化粧品やバッグ、洋服などを大量に購入することも。
また旦那が浪費を指摘すると「たまの贅沢もしちゃいけないの?」「いつも私だけが我慢している」などと自分を正当化します。

⑤常識を盾に旦那をコントロールしようとする

家事も育児も夫婦で協力するのが当たり前です。特に共働き夫婦だと、旦那にもそれなりに役割を担ってほしいですよね。
モラハラ嫁は世間の常識を盾に、旦那の自尊心を傷つけます。旦那が失敗すると「こんなこともできないの?」「これくらいできるでしょ?」「〇〇の旦那さんはできるのに」と罵ります。

旦那が原因でモラハラ嫁になったわけではない

 

モラハラ嫁から、毎日のように嫌がらせを受けたり罵倒されたりすると、自宅に帰るのも億劫になるでしょう。また、嫁からモラハラを受ける男性の中には、自身を責める人も多いです。
しかし、旦那が原因でモラハラ嫁に豹変したわけではありません。モラハラ嫁は他人を攻撃することで自分を正当化しているのです。旦那に責任を押し付けて、ストレスや苦しみから逃れようとします。

モラハラ嫁の対処法は?

 

モラハラ嫁の特徴や原因をお伝えしました。
ここからはモラハラ嫁の対処法を紹介します。

①コミュニケーションを増やす

嫁が結婚生活になんらかの不満を抱えている場合は、夫婦間のコミュニケーションを増やすことでモラハラが解消されることもあります。
また、コミュニケーションやスキンシップはモラハラを予防するにも効果的です。

②ストレス発散させる

モラハラ嫁の多くは不満を募らせています。
休日は子どもの面倒を引き受けて1人で外出させたり、率先して家事を手伝ったりすると、モラハラ嫁のストレスを発散させられるでしょう。

③嫁のいいなりにならない

モラハラ嫁は旦那をコントロールできると思っています。モラハラ嫁の要求を受け入れずに聞き流すのも有効です。
また、嫁に「モラハラだよ」と直接伝えることで改善される可能性も。モラハラ嫁は自分が正しいと思い込んでいるため、自分の行為に気づけていないことも多いのです。

④物理的に距離をとってみる

①~③までの対処法で状況が変わらなければ、別居も検討したほうが良いでしょう。
モラハラを改善するには嫁自身が気づき、変わりたいという強い意志が必要になります。

モラハラ嫁との結婚生活が難しい場合は?

 

対処法を紹介しました。
しかし、状況が悪化する可能性も高いです。これ以上モラハラ嫁との結婚生活を考えられない場合は、離婚に向けて進んでいくこともあるでしょう。

①離婚に向けて準備をはじめる

モラハラ嫁の暴言や嫌がらせの証拠を集める必要があります。

・会話を録音する
・メールやLINEのやりとりを保存する
・友人や知人の証言
・モラハラ嫁が壊した物の写真

客観的な証拠を集めることで、離婚を有利に進めるための手段となります。

②別れさせ屋を利用する


 

証拠を集め、いざ離婚を切り出してもモラハラ嫁が納得しない場合もあるでしょう。
その際は別れさせ屋を利用するのがおすすめです。別れさせ屋は2人にとって最良の別れを提案します。場合によってはターゲットの情報を徹底的に調べ、高度な恋愛工作を実践することも。
モラハラ嫁がどうしても離婚に応じてくれない場合、個人でできることは限られてしまいます。しかし、別れさせ屋を利用すると成功率はグッと上がります。一人ひとりの相談内容に合わせて別れさせ工作や戦略を提案してくれるでしょう。

まとめ

 

モラハラ嫁の特徴や原因、対処法を紹介しました。夫婦間のコミュニケーションを増やしたりストレスを軽減させることで、モラハラが解消する場合もあります。
しかし、モラハラ嫁の改善が見込まれない場合は離婚を検討することもあるでしょう。別れさせ屋を利用すると、モラハラ嫁と離婚できる可能性は高まります。