永遠の愛を誓ったはずの夫婦でも、ふとした時に離婚を意識することがあります。離婚を意識する瞬間は男性よりも女性の方が多いということはご存じでしょうか。離婚を意識することが増えると、次第に「離婚したい」という気持ちも強くなり、ある日ついに離婚を決意してしまいます。女性の決意は男性よりも固く、実際に女性が離婚を決意した場合に離婚に至る確率は、男性が離婚を決意した時よりも高いと言われているのです。

既婚女性が離婚を決意する瞬間とは?

これから、既婚女性が離婚を決意する6つの瞬間をお伝えしていきます。離婚を決意しようか迷っている既婚女性にとって共感できる部分があるかと思いますので、ぜひ最後まで目を通してみてください。男性の方は妻がどのような状況で離婚を決意するのか、オンナ心を知っておきましょう。

既婚女性が離婚を決意する瞬間①夫が家庭をないがしろにする

既婚女性が離婚を決意した理由で多く挙げられるのが、夫が家庭のことをないがしろにしている状況が続いている、ということです。夫婦共働きで家事を分担することが当たり前になっている時代ですが、「家事育児は女性が担当する」という家父長制に基づいた考えを持っている男性も一定数います。

妻としては「結婚して家族になったのだから、家事や育児も協力して行いたい」と考えています。昔に比べて家事育児に接触的に参加する男性も増えてきましたが、それでも「家事育児を手伝って“あげている”」というように、根底に「家事育児は女性の仕事」という考えが根付いている男性もいるようです。

既婚女性は、このような家事育児の負担の大きさや、「女性が家事をやって当たり前」という夫の態度にストレスが溜まり、離婚を決意します。既婚女性からしてみれば、家のことをやらない夫はストレスの源となり、次第に邪魔な存在になってしまうのです。

既婚女性が離婚を決意する瞬間②夫の親族との関係が悪い・または嫌い

結婚生活をしていく上で夫婦関係の次に重要なことが、相手の親族との付き合い方です。特に夫の両親が近隣に住んでいて頻繁に会いにくるといった状況が続くと、「気を遣うので疲れる」「監視されているような気がする」といった理由から、既婚女性にとって大きなストレスになってしまい、離婚を決意する一因へと繋がります。

また、夫の親族が身内以外に排他的であったり、関係が上手くいっていなかったりすると、「夫の親族とこのまま付き合っていく必要はないのでは」と考えるようになり、離婚を視野に入れ始めます。そして離婚を決意する決定打となるのが、夫の親戚から嫌がらせをされた時や悪態をつかれた時、生き方や考え方にあまりにも差が見られた時です。

既婚女性が離婚を決意する瞬間③夫の不倫や浮気に呆れた

女性は結婚した後も、いつまでも夫に一番に愛され、そして大切にされたいと心のどこかで願っています。そして夫を愛して信頼しているからこそ、夫の不倫や浮気が発覚すると深く傷ついてしまうのです。

女性は勘が鋭いことに加えて、日頃から夫のことをよく見ています。そのためちょっとした変化でも敏感に感じ取り、浮気や不倫の証拠をいとも簡単に見つけてしまうのです。夫に裏切られたという悲しみと怒りから、すぐに離婚を決意する既婚女性も多くいます。しかし中には夫のことを信じているからこそ、関係の再構築を願って1度目の浮気や不倫は許してくれる女性もいます

そこで二度と浮気をしないと誓ってくれれば良いのですが、許してくれたから大丈夫と勘違いして、浮気を繰り返してしまう男性もいるようです。妻は反省の色が見えない夫に、もはや悲しみや怒りという感情はありません。2回目以降は“呆れ”という感情が大きくなり、愛想を尽かして離婚を決意するのです

既婚女性が離婚を決意する瞬間④生理的に夫の存在を受け付けなくなった

大好きな彼と結婚して幸せな結婚生活を送っていたはずなのに、気が付くと夫に対しての“愛”が冷めてしまうことがあります。はじめのうちは妻も「気のせいだろう」「また好きになれるはず」と思い込みますが、次第に愛が冷めたことを自覚していきます。

ある日気が付くと、夫に触れられるのも気持ち悪い、洗濯物を一緒に洗いたくない、会話もしたくない、という状況に陥っており、夫のことが生理的に無理になってしまうのです。このケースは、熟年離婚を決意する夫婦に多い傾向があります。

育児や仕事に追われている時期はお互いのことを気にする余裕がないため、相手への気持ちの変化に気付くことができません。しかし、育児や仕事が落ち着いてくると、自分の気持ちを素直に感じるようになり、離婚を決意するか迷うようになってきます。

何をしても受け入れることのできない相手がいて、さらに婚姻生活を送っている必要がなり(育児が終了している・既婚女性側も働いている)場合に、女性は離婚を決意して新しい人生を歩みたいという気持ちが強くなります。

既婚女性が離婚を決意する瞬間⑤経済的に自立できた

家事育児をしてくれない、不倫をしている、親戚との関係が悪い…それでもなかなか離婚を決意できない女性もいます。なぜそんな状態で結婚生活を続けているのかというと、経済力や貯金がないからです。

さまざまな理由からすぐにでも離婚したいと決意していても、経済的に厳しいとすぐに離婚することができません。女性は離婚した後も子供の親権を獲得することを離婚の条件としていることが多く、子供と暮らしていくために十分な貯蓄と経済的自立が必要になります。

もし女性が離婚を本格的に決意しているのなら、パートなどで地道に貯金を作り、さらに子供と生きていけるだけの経済力を身に着けるためにコツコツ努力をしていることでしょう。今は離婚の“り”の字も見せないような妻が、心のどこかで離婚を決意しており、離婚に向けて準備をしている可能性もあるのです。

既婚女性が離婚を決意する瞬間⑥好きな人ができて真剣に将来を考えるようになった

既婚女性が夫に対して小さな不満をいくつも持っていると、家庭外の男性と恋に落ちてしまう確率が高くなります。また、既婚男性の不倫はただの遊び感覚のものが多いですが、既婚女性の不倫は本気の恋に発展しやすいため、離婚を決意するまでに時間はかかりません。

たとえ最初は遊びだったとしても、知らず知らずのうちに不倫相手と夫を比べてしまい、気付いたころには相手に本気になっています。夫にイライラしながら暮らすよりも、不倫相手と過ごしている方が楽しいと気付いた時が、既婚女性が離婚を決意する瞬間です。

別れ工作でスムーズに離婚しよう!

離婚はお互いに別れる意思がないと成立しません。妻が離婚を決意しても、夫が離婚に同意してくれなければ、調停や訴訟による離婚を目指すことになります。しかし、その場合は離婚に値すると認められる要因がなければ離婚は成立せず、精神的な負担も大きくなってしまうでしょう。

もし夫が離婚に同意してくれない場合や、離婚の切り出し方にお悩みの場合は、「別れ工作」を利用することをおすすめします。別れ工作とは、夫が離婚に対して前向きになるように、あるいは夫から離婚を切り出すように、探偵事務所に所属する工作員が心理誘導や恋愛工作などを行ってサポートをするサービスです。依頼をすればあとは工作員が動いてくれるため、夫と話し合いをする必要もありません

妻に対して未練が残らないように心理誘導を行うため、離婚後に夫がストーカー行為や嫌がらせ行為をするといったことも防ぐことができます。費用はかかってしまいますが、精神的な負担はかなり軽減されるため、離婚の話し合いが進まない場合などは別れ工作も検討してみてください。

夫婦の別れ工作なら、実績豊富なFINESSE探偵事務所におまかせ!

通常、別れ工作は一般的なカップルよりも、婚姻関係のある夫婦の方が難易度も高くなります。そのため、夫婦の別れ工作を検討している際は、実績が豊富な別れさせ屋を選ぶと良いでしょう

FINESSE探偵事務所は、一般的なカップルの別れ工作はもちろん、夫との別れ工作も多数成功させて参りました。その多くの実績から最適な方法を判断し、お客様1人1人に寄り添った工作を提供いたします

また、弊社では実働中はリアルタイムで状況をご報告しておりますので、工作中も安心してお過ごしいただけます。ご相談は24時間365日、何度でも無料でご利用いただけますので、費用面や工作方法など、どんなことでもお気軽にお問い合わせくださいね。

まとめ

ここまで、既婚女性が離婚を決意する6つの瞬間をお伝えしました。あなたが離婚をしようか迷っているのなら、「あるある」と共感できる瞬間があったのではないでしょうか。離婚の理由は夫婦それぞれで、正しい離婚理由はありません。「そんな理由で?」と思われても、離婚を決意した理由は本人にしか理解できないことも多くあります。離婚するカップルが多くなっている現代だからこそ、既婚女性の方は自分の人生を今一度見直してみるのも良いかもしれません

夫が離婚に同意してくれない場合は、別れ工作も検討してみてください。調停や訴訟よりも精神的な負担を軽減でき、スムーズに離婚することができます。FINESSE探偵事務所では24時間365日、いつでも無料でご相談を受け付けておりますので、どんな些細なことでもお気軽にお問い合わせください。