【復縁工作実例紹介】1年前に別れた元カレと復縁したい
一度別れた相手の気持ちを取り戻すことは難しいと言われていますが、だからといって復縁を諦める必要はありません。復縁は根気強く頑張れば自分だけですることもできますし、復縁工作を依頼すれば、復縁の可能性はさらに大きくなります。この記事では元カレと復縁する方法と復縁工作のメリット、そして復縁工作の実例をご紹介いたします。
元カレと復縁する方法
元カレと復縁したいと思ったら、まずは冷却期間を置くことが大切です。男性は別れてから時間が経つほど寂しさを感じると言われているため、元カレに復縁をアプローチするのは3ヶ月以上間を開けてからがベストです。
この冷却期間中に自分磨きを頑張り、SNSや共通の友人を通じて変わった自分を間接的にア
ピールしましょう。また、別れてから3ヶ月~半年以上の期間が空いていれば、自分から元カレに連絡してみるのもアリです。この時、重い内容やいきなり復縁を迫る内容を話すのは控えましょう。まずは軽い挨拶程度から会話を発展させていく方が、元カレも話をしやすくなります。
復縁に逆効果な行動
別れた寂しさから元カレに連絡したくなってしまいますが、別れてからすぐに連絡をするのはNGです。男性は冷却期間が長いため、別れた直後に連絡をしても効果がないどころか、ウザいと思われる可能性もあります。他にも以下のような行動は、復縁に逆効果となる場合があるので注意しましょう。
・しつこく連絡をする
・元カレの職場や自宅付近で待ち伏せする
・SNSで過剰なアピールをする
相手に無視されているからと何度も連絡したり、直接話し合おうと元カレを待ち伏せしたりするのは、相手に恐怖や嫌悪感を与えてしまいます。また、SNSで元カレへの未練や自分の落ち込みを過剰にアピールすると、元カレから「面倒くさい人だな」と思われてしまうかもしれません。
男性は冷却期間が長いことを頭に入れて、別れてからすぐの期間は、「元カレに惚れ直してもらう」という気持ちで自分磨きを頑張りましょう。
復縁工作のメリット
探偵事務所が提供する恋愛サービスの1つ、復縁工作。復縁工作には、自分で復縁する場合と比べると多くのメリットがあります。
・元カレの近況や本音の調査を代行してくれるので、精神的な負担が少なくなる
・工作員から効果的なアプローチの方法などのアドバイスを受けられる
・工作員という、絶対的な自分の味方ができる
費用がかかることがデメリットですが、自分で復縁するよりも精神的な負担が少なく、復縁のアドバイスを受けられるといったメリットがあります。元カレに連絡する勇気が出ない方や、復縁したいけれど何をすればいいのかわからない、という方におすすめのサービスです。
復縁工作ご相談内容
※個人の特定を防ぐため、内容を一部変更しています。
依頼者のMさんには結婚を前提にお付き合いをしていた男性がいたそうなのですが、1年前に彼の方から別れを告げられてしまい、未練が残るまま破局してしまったとのことでした。
別れてから半年経つ頃にはLINEや電話で連絡を取れるようになったそうで、最近では友人のように他愛ない話をすることもあるそうです。そんなやり取りを続けて行くうちに、Mさんは付き合っていた当時を思い出して復縁を強く望むようになりました。
「会って話がしたい」「あなたと復縁したい」と連絡しましたが、元カレには「復縁するつもりはない」とハッキリ言われてしまったそうです。Mさんはこれ以上自分からアクションを起こしても逆効果だと感じ、復縁工作を依頼することに決めたということでした。
2人は婚活パーティーで知り合い、数回のデートを重ねて付き合うことになりました。しかし、元カレの仕事は勤務時間や休みが不定期だったため、Mさんは生活リズムや予定が合わないことに対して不満を言うことが多くなってしまったそうです。
その結果些細なケンカが増えてしまい、お付き合いを始めてから半年も経たない頃に、彼の方から別れを告げられたとのことでした。
復縁工作内容
まずは元カレの行動調査から行います。Mさんから聞いていた通り、休日は自宅から出てくることはほとんどありませんでしたが、休日の前日には決まった居酒屋に通っていることがわかりました。その情報を元にMさんと打ち合わせを重ね、元カレ行きつけの居酒屋で工作員が接触し、交友関係を築いて元カレの気持ちを探ることにしました。
工作員は何度か居酒屋に通い、タイミングを見計らって元カレに接触しました。事前にMさんから元カレの趣味を聞いていたので、さり気なく話題に織り交ぜて会話を引き出します。何度か通って一緒に飲むうちに、元カレの方から声を掛けてくれるようになりました。
交友関係が築けてきたと判断した工作員は、本題である元カレの気持ちを探るため、話題をさり気なく恋愛話に誘導します。元カレは過去に付き合った女性で、どうしても忘れられない人がいる、と話してくれましたが、話を聞いているとMさんとは別の女性のようでした。
その女性は結婚して子供がいるそうなのですが、家庭的で世話焼きなその人のことが忘れられず、新しい女性と付き合ってもその人と比べてしまい、なかなか前に進めないとのことでした。
工作員は「自分も似たような恋をしたことがある」と話しながら、「でも前を向かないといけない」と促し、元カレの心理状態を変えていくように工作しました。そしてMさんと付き合っていた頃の思い出なども聞き出しながら、意識を徐々にMさんに向けていきます。
元カレはMさんの話の中で、「前に付き合っていた女性(Mさん)は子供っぽいところが目立ち、それが嫌になって半年くらいで別れてしまった」と言っていました。このことをMさんに伝え、落ち着きのある大人の女性になれるように自分磨きを頑張っていただきます。
元カレとの連絡の取り方のアドバイスなどもしながら復縁工作を続けていると、ある日Mさんから、「いつも自分から連絡をしていたのが、元カレからも連絡が来ることが増えました」と連絡がありました。
そしてその連絡から約1週間後、2人は食事に出掛けることになりました。工作員はその食事の場でMさんが効果的なアプローチができるよう、念入りにアドバイスをしました。2人はその後もデートや食事を何回か繰り返し、復縁工作開始から4ヶ月半が経つ頃、Mさんから「元カレと復縁できました」と嬉しいご報告をいただきました。
その後Mさんには半月程度アドバイスをさせていただき、復縁工作は終了となりました。
まとめ
復縁は付き合うよりも難しいと言われていますが、諦めなければ自分の力で復縁することができます。まずは自分と元カレの気持ちが落ち着くまで、しっかりと冷却期間を置きましょう。なお、元カレと上手く連絡が取れるか不安な方や、自分磨きに集中したい方などは、復縁工作の利用も視野に入れておくと良いでしょう。