別れさせ工作ご相談内容

 

※個人の特定を防ぐため、内容を一部変更しております。

依頼者B子さんのご依頼は、旦那様(以下:B男)と不倫相手を別れさせることと、不倫の証拠を掴むことでした。

B子さんによると、B男は建設関係の会社を営んでおり、不倫相手はその会社の事務員だということまでわかっていました。B男は会社のお金を使い、不倫相手に高価なプレゼントを買い与えているそうで、B子さんが認識しているだけでも、不倫相手との関係は2年半にも及ぶそうです。

いつかは目を覚ましてくれるだろうと信じていたものの、会社のお金を家族ではなく不倫相手のために使うB男さんに我慢ができなくなり、別れさせ屋の利用を決断したとのことでした。

不倫相手と別れさせた後にB男に不倫の証拠を突き付け、二度と不倫をしないように釘を刺したいそうなのですが、B男は仕事の時間が不規則なため、行動を把握することが難しい状況でした。B子さん1人では不倫の証拠を掴むことができないため、別れさせ工作だけでなく、不倫の証拠集めもご依頼されました。

不倫相手と別れさせるには?

 


 

不倫相手と別れさせるには、まずは不倫相手に「不倫は悪いこと」という認識をさせることが大切です。不倫は犯罪ではありませんが、損害賠償請求の対象にはなります。そのため、まずは不倫相手に対して、“訴えられたら損害賠償を支払わなければならない”という認識をさせ、不倫をやめるよう説得と心理誘導を行います。

説得だけで別れさせることができなかった場合は、不倫相手のタイプに合わせた工作員を接触させ、意識を徐々に工作員に向けさせていく恋愛工作を行います。また、今回のケースのように不倫関係が長期間続いている場合は、不倫相手に異性の工作員を接触させ、刺激を与えて別れさせる方法を取ることもできます。

別れさせ工作でやってはいけないこと

 

別れさせ工作は、対象者や不倫相手に気付かれないように、自然な方法で別れさせなければなりません。暴言や暴力で不倫相手を脅して別れさせたり、肉体関係を伴った別れさせ工作は違法となり、刑事罰の対象になります。当社を含めた一般的な別れさせ屋では、法律を遵守した別れさせ工作を行っていますので、ご安心ください。

また、過度な尾行や張り込み、不自然な接触など、対象者に警戒されたり気付かれたりするような行動は絶対にしてはいけません。特に注意しなければならないのが、別れさせ屋との契約書類の保管方法です。契約書から別れさせ屋の存在がバレてしまうと、その時点で別れさせ工作は失敗してしまいます。そのため、別れさせ屋の契約書や、別れさせ工作内容が記された書類などは、自分だけが閲覧できる場所に厳重に保管しておきましょう。

別れさせ屋FINESSE工作内容

 


 

それではこの案件に対して、別れさせ屋FINESSEが実際に行った別れさせ工作内容をご紹介いたします。今回の別れさせ工作は、以下のような流れで行いました。

1.不倫相手の行動調査

2.不倫相手と接触・関係構築

3.不倫相手を説得

4.不倫相手から対象者に別れを切り出す

5.別れさせ工作後のアフターフォロー

それでは段階別に、詳しい内容をご紹介いたします。

 

※個人の特定を防ぐため、内容を一部変更しております。

1.不倫相手の行動調査

B男の仕事は不規則で行動が掴みにくいため、不倫相手の行動を調査し、接触することにしました。ある程度規則的な行動をとる不倫相手を調査した方が、効率的で実働回数も減らせるため、別れさせ工作にかかる費用を減らせることができます。行動調査は半月程で終了し、不倫相手の行きつけのお店で接触を図ることにしました。

2.不倫相手と接触・関係構築

男性工作員が不倫相手に接触して連絡先を交換し、その後タイミングを見計らって食事に誘うなどして、関係を構築していきました。別れさせ工作だと気付かれないよう、初めはお互いの友達を交えて会っていましたが、不倫相手は工作員に惹かれ始めていたようで、次第に工作員と二人きりで出掛けるようになりました。

その頃になると、不倫相手の方から「実は不倫をしている」と打ち明けてくれるようになり、「不倫をやめなければと思いながらも、B男が買ってくれる高価なプレゼントに目が眩み、関係を続けてしまっている」ということも話してくれました。

3.不倫相手を説得

工作員は不倫相手に対し、“不倫は悪いことで、損害賠償を払う可能性もある”という認識をさせた上で、不倫ではなく純粋な恋愛をした方がいいと説得しました。不倫相手は納得してくれたようで、B男との関係はもう終わりにすると言ってくれました。そして、「今はB男よりも工作員に惹かれている」と告白してくれたため、工作員は「本当は今すぐ付き合いたいけれど、ちゃんと不倫相手(B男)と別れてから付き合いたい」と答え、不倫相手自身の意思で2人を別れさせられるように誘導しました。

4.不倫相手から対象者に別れを切り出す

それから数日後、不倫相手がB男さんに別れを切り出し、工作員と付き合うことになったため、無事に別れさせ工作は成功しました。また、不倫相手とB男を別れさせた後に、B子さんはお渡しした不倫の証拠をB男さんに突き付け、二度と不倫をしないように約束をしてもらえたそうです。

5.別れさせ工作後のアフターフォロー

別れさせ工作はここで終了ですが、工作員がいきなり不倫相手と別れてしまうと、不倫相手やその周りの人に怪しまれてしまう恐れがあります。そのため、不倫相手が再び不倫に走らないようにサポートしながら、数ヶ月かけて自然にフェードアウトしていきました。また、同時進行でB子さんにB男への接し方のアドバイスなどを1ヶ月程度行い、別れさせ工作は完全に終了となりました。