彼女と別れてから改めて彼女の大切さがわかった、という話は珍しくありません。「ケンカの勢いで…」、「仕事に集中したいから…」。別れの理由は様々であれ、元彼女への後悔を募らせる男性は、意外と多くいるのです。

そんな時に利用していただきたいのが復縁工作です。この記事では復縁工作の説明と、当社が実際に行った復縁工作の実例をご紹介いたします。元彼女と復縁したいと思っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

復縁工作とは?

 

復縁工作とは、関係が終わってしまった相手と復縁することを目的とした恋愛サービスのことです。プロの工作員が調査や工作を行い、相手にバレないよう自然な形での復縁を目指します。

復縁工作では調査や工作の代行だけでなく、復縁相手に対する効果的なアプローチの方法や、復縁に繋がりやすい連絡の取り方などのアドバイスを受けることもできます。また、元彼・元彼女だけではなく、離婚した夫・妻や、疎遠になってしまった友達と復縁したい場合でもご利用いただけます。

復縁工作のメリット

 

復縁工作には以下のような3つのメリットがあります。

・精神的な負担を軽減できる

・復縁相手に効果的なアプローチができる

・自分の味方ができる

復縁は自分の力だけでもできますが、上記のようなメリットはありません。特に相手の近況や本音を探るとなると、心も身体もかなり疲れてしまいます。復縁工作ではそのような調査は全て工作員が行うため、ストレスを感じることなく復縁を目指すことができます。


・依頼前に要確認!復縁工作の内容とメリット

復縁工作の費用相場

 

復縁工作は案件の難易度によって料金が変動するため、明確な相場はありません。しかし復縁工作の着手金は40万円~80万円かかることが多く、さらに着手金に加えて成功報酬を支払うという形式が多いため、100万円程度の予算を見積もっておくと安心です。

たとえば、お互いに未練があるまま別れてしまった場合とケンカ別れの場合だと、後者の方が復縁にかかる時間が多くなると予想されるため、着手金の見積もりは高くなります。とはいえ、着手金が100万円以上かかるという案件はほとんどないので、特別な事情がない限りは40万円~80万円程度が相場と考えておくと良いでしょう。

復縁工作ご相談内容

 

それでは当社に寄せられた復縁工作の相談内容をご紹介します。今回は、半年前に別れた元彼女と復縁したいとのご依頼でした。

※個人の特定を防ぐため、内容を一部変更しています。

依頼者のTさんは、数年お付き合いした元彼女と復縁したいとのことでご相談にいらっしゃいました。別れの原因は些細なケンカで、いつもならどちらかが謝ってすぐ仲直りをしていたのが、その時はお互い虫の居所が悪かったのか、日頃の不満が爆発してしまいヒートアップ。収拾がつかない状態になってしまい、半年前に別れてしまったそうです。

ケンカの後、Tさんは元彼女に謝罪のLINEを送ったそうなのですが、既読無視をされてしまい、自然消滅したとのことでした。しかしTさんは元彼女と日々を半年間忘れることができず、また直接会って謝罪したいということから復縁工作の依頼を決断したとのことでした。

復縁工作実例紹介

 

TさんはLINEをブロックされているわけではありませんでしたが、元彼女と共通の友人にそれとなく探りを入れてもらったところ、「もう怒ってないけど、連絡を取るつもりはない」と言っていたそうです。

しかしSNSではまだ繋がっており、元彼女から「いいね」が届くこともあるそうです。Tさん曰く、元彼女はプライドが高く独占欲が強いと聞いていたので、今回はあえて元彼女を嫉妬させ、相手から距離を縮めてもらう方法で復縁を目指すことにしました。

復縁工作では復縁相手に接触して復縁を促す方法が多いですが、今回の場合は元彼女の性格と現状を考えると、元彼女に接触しても心理的に大きく変化させることは難しいと判断しました。そのため、元彼女に直接何かするのではなく、間接的に心理を変えていくという作戦です。

事前の行動調査によって元彼女の行きつけのBARを把握していたため、そこでTさんと女性工作員が2人で飲んでいる場面を目撃してもらおうということになりました。元彼女は仕事終わりにBARに寄ることが多かったため、その時間を狙ってお店に入店し、元彼女を待ちます。

しばらくして元彼女がお店に入ってくるとすぐにTさんに気が付いたようで、お酒を飲みながら何度も2人の様子を窺っていました。女性工作員は先にお店を出ることにして、Tさんには帰り際に元彼女に気付いたフリをして声をかけてもらいます。

Tさんが声を掛けると、元彼女は「さっき一緒にいた人、彼女?」など、色々質問してきたそうです。ちなみに、元彼女からそのような質問をされた場合は、「最近入社してきた後輩」と答えてもらうようお伝えしていました。

すると帰宅途中、「連絡を取るつもりはない」と言っていた元彼女からTさんにLINEが届きました。内容は次の休みの予定を訊ねるものでしたが、Tさんにはすぐに返事をするのではなく、家についてから返信するようにお伝えして、この日の工作は終了しました。

後日、元彼女からのLINEをきっかけに連絡を取り合えるようになったTさんは、次の休みに元彼女と2人で出掛ける約束をしました。女性工作員はその日に偶然を装い2人に接触し、Tさんに声を掛けたり、親しいことをアピールしたりして、元彼女に心理的なプレッシャーを与えます。

それ以降、元彼女がTさんをデートに誘うことが増えてきました。元彼女から復縁を申し込む可能性は低いと予想していたため、折を見てTさんから復縁を申し込んでいただきます。

別れの原因になったケンカのことを謝罪し、工作員のアドバイスを元に復縁したいことを伝えると、元彼女も「私もやり直したいと思っていたい」と言ってくれたそうで、2人は無事に復縁することができました。

その後は1ヶ月ほどTさんに連絡の取り方やケンカにならないように気を付けることなどをアドバイスして、復縁工作は終了となりました。

まとめ

 

復縁は付き合うよりも難しいと言われているように、自分一人では負担が大きく、やり方を間違えてしまうと復縁の可能性が0になることもあり得ます。そのため、元彼女と復縁したい場合は、復縁工作の検討を視野に入れてみてください。

費用はかかってしまいますが得られるメリットが多く、復縁の可能性も高くなります。女性はガードが堅いため、復縁には長期的な覚悟を持って臨まなければなりません。以下の記事も参考にしながら、元彼女との復縁を目指しましょう!

・【元カノと復縁】忘れられない元カノと復縁したい…復縁のきっかけを掴もう!

・【復縁工作実例紹介】別れた彼女と復縁したい